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選択制の制度設計
選択制のメリット・デメリット
メリット
- 掛金が全額所得税、住民税の対象外、また社会保険の算定基礎からも外れる
- 運用期間中のキャピタルゲイン、インカムゲインが非課税
- 老齢給付金を一時金で受け取ると退職所得控除の活用が可能
- 役員も従業員と同様に差別的な取扱なく加入できる(役員の掛金も全額損金扱い)
デメリット
- 事業主は制度運営のコストを負担する必要がある
- 一旦掛金の拠出を選択した者は法令による場合を除き、掛金の停止は認められない
- 法令に定められた場合を除き、原則中途での資金の引き出しは不可
- 加入者期間が10年に満たない場合、給付は最大65歳までスライド
- 厚生年金保険料の等級が下がることにより、将来の厚生年金給付の金額が下がる可能性
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