導入前の課題(導入経緯)

DC(確定拠出年金)制度については、社内福利厚生の充実、さらには税制面へのメリット等から大変興味を持っていましたが、導入に際し、 「自社にはどのような制度設計が適しているのか。どのような流れ、手続きで導入することができるのか。」など、分からないことだらけでした。
そんな折に取引先の社労士を通じ、ダイレクトプランを紹介され、それまで疑問を抱いていた点が全て解決しました。

導入の決め手

導入を検討した当初、DC(確定拠出年金)制度は、ある程度大きな企業規模の会社でないと導入が難しいとの思いがありました。 ファーストリテイリング社が始めたことで認知されるようになった選択制の制度設計を取り入れ、自社の様に中小規模の会社でも、 福利厚生を充実できかつ税制メリットを享受できるなど多くのメリットを得られると確信し導入を決定しました。
制度設計についても、「自社に合ったプランとは何か？」をしっかり相談できたので、当初の不安を払拭できました。 導入には就業規則の提出なども必要ですが、それら書類の整備等も、きめ細かくフォローがあり助かりました。

導入効果

会社が掛金を拠出した後は、加入者が積立途中で引き出しできないということもあり、 経済環境などに左右されずしっかりと長期での資産形成ができるという点が一番のメリットと考えています。
その上、税制面でのメリットを受けられる点も有り難いと感じています。
仕事柄、お客様へも長期資産形成をお勧めしておりますが、会社系列などに関係なく、お客様本位の商品を幅広く用意した商品ラインアップで、 元本保証型商品が4本、投資信託が34本あることも魅力です。投資信託については、国内・海外の株式や債券のみならず不動産投信(REIT)なども組み込まれ、 インデックス型、アクティブ型、バランス型、オルタナティブ型と幅広いラインナップが提供されている運用商品の内容にも満足しています。

導入事例一覧