記事一覧
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確定拠出年金の継続教育は努力義務。企業に求められる法令対応と実施方法を解説企業型確定拠出年金を導入している企業には、従業員への「継続教育」が法令上の努力義務として求められています。しかし、実際には導入時の説明だけで終わってしまい、その後のフォローができていない企業も少なくありません。継続教育を怠ると、従業員が制度を十分に活用できず、将来の資産形成に悪影響を及ぼす可能性があります。本記事では、継続教育で伝えるべき具体的な項目や、無理なく続けられる実施方法などを解説します。従業員の資産形成を支援するために、ぜひ参考にしてみてください。 -
年金はいくらもらえる?計算方法や公的年金シミュレーションの活用について解説「将来、年金はいくらもらえるのか」と不安に感じたことはありませんか。毎年届くねんきん定期便の金額を見て、「この数字で本当に足りるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。50歳以上の方向けの定期便に記載されている金額は「現在の加入条件が60歳まで継続する」という前提での試算です。転職や昇給、働き方の変化によって、実際の受給額は大きく変わる可能性があります。本記事では、厚生労働省の「公的年金シミュレーター」や「ねんきんネット」を使って、あなたの年金額を試算する方法を詳しく解説します。自分の将来を具体的な数字で把握して、安心できる老後への備えを始めましょう。 -
中退共から企業型確定拠出年金へ移行できる?持ち運び(ポータビリティ)の条件や対応策を解説中小企業の退職金制度として広く普及している「中退共(中小企業退職金共済)」。国の助成を受けながら手軽に導入できる制度として、多くの企業で活用されています。一方で、企業の成長などに伴い、「企業型確定拠出年金(企業型DC)」への移行を検討するケースも見られます。本記事では、中退共と企業型DCの制度の特性や違いを整理した上で、中退共から企業型DCへ資産を移換(持ち運び)するための条件や移換できない場合の対応策について解説します。 -
老後資金はいくら準備すべき?公的年金の受給額を知り、確定拠出年金で備えるには「結局、私の老後資金はいくら必要なのだろう?」――。メディアで「老後2,000万円問題」といった言葉を耳にするたび、漠然とした不安を感じている方も多いのではないでしょうか。人生100年時代と言われる現代では、豊かなセカンドライフを送るために、公的年金だけに頼らず、自助努力による資産形成も欠かせません。ただし、やみくもに貯金をするだけでは目標が見えにくいのも事実です。本記事では、まず自分が受け取れる「公的年金の受給額」を正しく把握し、老後の生活費とのギャップ(不足額)を明らかにする方法を解説します。その上で、不足分を効率よく準備する手段として「確定拠出年金(企業型DC)」の活用法をご紹介します。 -
【2026年12月1日施行】企業型確定拠出年金の「拠出限度額」引き上げへ。企業への影響と対策を解説2025年に成立した年金制度改正や税制改正により、企業型確定拠出年金(企業型DC)を取り巻く環境は大きく変わろうとしています。中でも、多くの企業や従業員にとって影響が大きいのが、2026年12月1日施行される「拠出限度額の引き上げ」です。これまで長らく月額5.5万円(他の企業年金制度併用なしの場合)とされてきた掛金の上限が、ついに引き上げられる方向で決定しました。「いつから変更になるのか」「具体的にいくらになるのか」といった疑問をお持ちの経営者・人事担当の方も多いでしょう。本記事では、2025年の法改正内容を踏まえ、2026年12月1日に施行される企業型確定拠出年金の限度額引き上げの概要と、先行して始まる制度変更、そして企業経営に与える影響と対策について詳しく解説します。 -
【高年齢者雇用時代】定年延長・再雇用で企業型確定拠出年金はどうする?企業の4つの対応パターンと規約変更の注意点少子高齢化と人手不足が進む中、高年齢者雇用安定法の改正を受け、多くの企業がすでに定年延長や再雇用規定の整備を進め、65歳までの雇用確保を義務付けています。さらに、2021年の改正では70歳までの就業機会確保が努力義務となり、高年齢社員が活躍できる期間は今後も長くなることが予想されます。こうした雇用の長期化に伴い、検討しなければならない重要な課題があります。それは、「定年延長・再雇用に伴い、企業型確定拠出年金(企業型DC)をどうするか」という問題です。「定年を延ばしたら、企業型確定拠出年金も自動的に延びるのか?」「再雇用した嘱託社員にも、引き続き掛金を出すべきなのか?」このような疑問を持つ方に向けて、本記事では企業の代表的な4つの対応パターンと、それぞれのメリット・デメリット、規約変更の注意点について詳しく解説します。